Sponsorship at LGT アート、文化、スポーツへの貢献

成功を収めたアーティスト、トップクラスのスポーツ選手は、3 つの共通した価値観を持っています。LGTも投資事業や金融業において、数十年にわたり彼らと同じ価値観である、 向上心、スキル、情熱を大切にしてきました。当社では、LGTスポンサーシップを通じてアートやクラシック音楽をはじめとする文化、スポーツの振興を推進しています。積極的な活動を通して、私たちは若い音楽家、若手アスリートやトップクラスのスポーツ選手を支援し、また、誰もがリヒテンシュタイン公爵家(プリンスリー・ファミリー)のコレクションを含む、素晴らしいアートに触れる機会を提供しています。 

The Princely Collections

リヒテンシュタイン公爵家は、400年以上にわたり熱心に美術収集を続け、バロック時代から今日に至るまで、アートの振興を図ってきました。野心的で一貫したコレクターとして、世界で最も重要なヨーロッパ芸術のプライベートコレクションを築き上げました。3 万点を超える作品を収集し、この中には1,600 点以上の絵画と、700 点以上の彫刻も収蔵されています。 このコレクションには、初期ルネサンスからオーストリアのロマン派の傑作に加え、かつては公爵家の城や邸宅を飾った象牙作品やエナメル細工、版画、家具、ピエトラ・ドゥーラ細工、磁器、儀式用の武器、タペストリーなどが含まれます。

LGT Young Soloists

将来性のある音楽家を支援することは、リヒテンシュタイン公爵家の伝統として受け継がれてきました。マリア・ヨゼファ・ヘルメンギルデ・フォン・リヒテンシュタイン公女は、ヨーゼフ・ハイドンの後援者になりました。ハイドンは公女に敬意を払い、感謝のしるしとして、5 つのミサ曲を作曲しています。 また、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトは、リヒテンシュタイン公アロイス一世のために、管楽器のためのセレナーデを作曲しました。

この伝統を私たちは継承し、LGTスポンサーシップを通じて若手の弦楽器奏者を後援しています。 LGTヤングソリストは、12 歳から 23 歳の若手演奏家を対象としています。彼らは、共に公演に出演し、互いに学び合い、大規模なオーケストラの一員として、また、ソリストとしてのキャリアを見据えた貴重な経験を積んでいます。 LGT ヤングソリストは、名高いクラシックレーベル、RCA Red Seal からアルバムを発売した初の青少年オーケストラとしても知られています。
 

舞台に立つ LGT ヤングソリスト

LGT Young Soloists

LGTヤングソリストとLGTのスポンサーシップの取り組みについて

Other LGT Sponsorship activities

視覚芸術や音楽に留まらず、スポンサーシッププログラムを通じて、スポーツも支援しています。 私たちはトップクラスの人材にだけ焦点を当てるだけでなく、このパートナーシップにより、才能をもつ多くの若者がさまざまな活動に参加することを促進しています。

カーリングには、巧みさと正確さが必要です

カーリング

カーリングは最も古いスポーツ種目のひとつであり、「氷上のチェス」とも呼ばれています。技術と正確さが、パワーや速度よりも重要です。 LGTは10年以上前から、毎年行われるヨーロッパ選手権や世界選手権などの主要な競技会のスポンサーを務めています。

スキーには、意欲、自制力、貫徹力、そして情熱が必要です

アルペンスキー

リヒテンシュタイン出身の、ハンニ・ヴェンツェル、マルコ・ビュッヘル、そして、ティナ・ヴァイラターは、スキースポーツの世界チャンピオンです。国内の卓越した才能を持つ選手を育成するために、LGTはリヒテンシュタインスキー連盟の支援を行っています。また、長期にわたってマルブン山岳鉄道と協力しながら、一般の人々が参加する大規模なスポーツ大会の支援も行っています。

アイスホッケーは、ヨーロッパで最も人気のあるチームスポーツのひとつです

アイスホッケー

チャンピオン ホッケーリーグでは、トップクラスの32チームがヨーロッパのクラブホッケー界で最高ランクを目指し競い合います。 アイスホッケーはチームワークが非常に重要ですが、選手個人の高い技能が、勝利の決め手となることも少なくありません。その功績を称えるため、CHLスポンサーとして、私たちは最も得点を挙げた選手、そして、最も貢献を果たした選手を表彰しています。

Tonhalle Orchester Zürich

チューリヒ・トーンハレ管弦楽団

チューリヒ・トーンハレ管弦楽団は、1868年の創立以来、世界中のクラシック音楽ファンを魅了してきました。これまで30カ国以上の100都市以上で公演を行い、European Culture Prize 2022を受賞しています。LGTはメインスポンサーとして、管弦楽団の活動をサポートしています。

こちらもご覧ください

LGTのオーナーであるリヒテンシュタイン公爵家について、また、企業としての LGTについては、こちらのページからご覧ください。

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