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LGT career
サステナブルな思考を持って経済活動を行い、投資先を選択することは、時代を超えて受け継がれてきたLGTのDNAです。当社のオーナーであるリヒテンシュタイン公爵家(プリンスリー・ファミリー)は、環境、社会、そして未来を守るサステナビリティの大切さを早くから認識してきたのです。サステナビリティへの取り組みを行うファミリービジネスのプライベートバンクとして、LGTはパリ気候協定、国連の持続可能な開発目標 (SDGs)、そして持続可能な金融セクターの実現に尽力しています。
サステナビリティを重視する金融機関として、LGTは社会における企業の責任を真摯に受け止めています。私たちは、提案する投資やアドバイスを通じて、社会問題の解決や、環境保護と気候変動問題の改善に寄与することができます。プライベートバンキングのお客様には、サステナブルな社会に貢献できるさまざまな投資の選択肢を提供いたします。
当社は、積極的なサステナビリティの戦略を掲げ、サステナブルな金融機関として、よりサステナブルに事業活動を展開する方法について、明確で計測可能な目標を設定しています。私たちの事業活動と設備のフットプリントをどのように最適化しようとしているか、ぜひご覧ください。
LGTは、2030 年までにネットゼロ・エミッション目標を達成するという積極的な目標を設定しました。この目標を達成するために、社内のあらゆる分野をサステナビリティの観点から整備しています。 私たちは長年にわたり、アドバイス、商品とサービスのラインアップ、そして事業活動をサステナビリティの観点で最適化するために取り組んできました。その結果、サステナビリティ・レポート 2023 の数字が示すように、いくつかのマイルストーンを達成することができました。 しかし、これは序章に過ぎません。
LGTの運用資産のうち、サステナブル投資ソリューションに投資されている割合
2023年時点のエネルギー原単位を2022年時点と比較して削減(kWh/FTE)
2023年の再生可能エネルギーまたは地域暖房エネルギー消費のシェア
2023年の女性管理職
私たちにとってサステナビリティとは、社会的責任を自覚し、長期的かつ総合的な視点で会社を導くことを意味しています。
私たちは金融機関として、投資を通じて経済をより持続可能な方向に導くことができます。社会や環境に有害な企業や組織への資金提供を止める、あるいはその企業や組織と積極的に対話や意見交換を行うこともその一例です。投資を行わないことで、それらの企業や組織の資金調達コストが増加する結果となり、社会の持続可能性を保つ一翼を担うことができます。
私たちは サステナビリティに貢献する金融機関として、環境、社会、企業ガバナンス (EGS) の領域で深刻なリスクとなるような投資は原則として回避しています。 また、石炭や非人道的兵器の分野でも厳しい除外基準を設けています。
サステナブル投資にも、リスクは潜んでいます。 それは、投資価値に影響する、環境や社会、または企業ガバナンスに関するリスクです。 私たちは独自のサスティナビリティ・フレームワークを使ってリスクを定義し、これを早期に特定し、投資プロセスの中で判断を下します。
気候変動、社会的不平等、または政治的分極化といった大きな課題は、私たちだけでは解決できません。この問題に取り組むため、私たちは同じ目標を掲げる組織と協力し、意見交換を行っています。共に力を合わせれば、より大きな目標の実現のために前進し、未来を変えることができると私たちは信じています。
サステナビリティに関するインサイトには、サステナビリティ、経済、金融だけでなく、アートやライフスタイルなどの情報も掲載しています。当社のニュースレターにご登録いただくと、Eメールで最新記事の情報をお知らせいたします。
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